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木桶仕込・天然醸造 日本一しょうゆ:岡直三郎商店


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〜木桶仕込み醤油のオーナーになって My醤油を味わってみませんか?〜

My醤油オーナーとは…有機原料を使用し、昔ながらの製法にこだわり醗酵・熟成させたおしょうゆをMyしょうゆ(自分専用のしょうゆ)として味わっていただくサービスです。



北海道の有機大豆と有機小麦、天日塩を使用。



創業以来220年の歴史を持つ当店自慢の醤油蔵にて、自然の気候の中、醗酵熟成させた醤油。
昔ながらの木桶仕込み醤油のオーナーになって、醤油の出来あがるまでを、私達醤油作りのプロと一緒にじっくり味わってみませんか?

木桶仕込み醤油のオーナーになってマイ醤油を味わってみませんか?
 

オーナー制度お客様のマイ醤油の発酵熟成具合は只今こんな感じに仕上がっております!
2009年1月19日
 
【西方課長】明けましておめでとうございます。 醤油オーナーの皆さん、
仕込みのほうが無事に終わりました。 真心込めて仕込みましたので、
これからお醤油が完成するまでの 1年余り宜しくお願い申し上げます。

【金井】あけましておめでとうございます。
これから定期的にマイ醤油のできあがるまでを、報告させていただきますので
第二期マイ醤油オーナーのみなさん、よろしくお願い致します。
まだまだオーナー様は募集中です!

この機械で麦を炒りました。

炒った小麦と麹菌を混ぜ合わせ
種麹を造りました。

この機械で大豆を
蒸しました。

凄い蒸気ですね。

大豆、小麦、種麹を
混ぜ合わせました。

良く絡んでいるか
チェックしました。

室へ盛り込み、約30度で
2日間寝かせました。

塩水と一緒に桶へ
仕込みました。
 
2009年2月28日
【西方課長】先日、仕込みましたマイ醤油、現在の状態は、有機小麦、有機大豆で、できた 醤油麹が塩水に、なじみ始めているところです。仕込んだ小麦、大豆、麹菌、 塩、水、これ等を合せて《もろみ》と呼びます。気温が上がって来ませんと、麹菌が活発に動きませんので、現在は、まだ変化がありません。

【金井】みなさん、こんにちは。仕込んだ《もろみ》は変化がないようですね。次回は、みなさんの《もろみ》の状態を画像にて、お知らせします。左の画像はお客様が当蔵に来られた見学風景です。近年、見学者も増えております。右の画像ですが、昭和20年頃まで使われていた当蔵のかまどです。今年で創業から222年、歴史を感じさせられます。

 
2009年3月31日
【西方課長】もろみを仕込んでから、二ヶ月が過ぎましたが、まだ大きな変化は見られません。 しかしながら徐々に麹菌が動き始めています。本格的に動き出すのは、桜が満開になってからでしょう。春よ来い!

【金井】みなさん、こんにちは。現在もろみの色は、どちらかと言いますと、黄色に近い茶色ですね。大豆の形もまだ丸のままです。これから気温が上がってきますと、 色は濃い茶色に、大豆は溶けて形を崩してゆくのです。 もろみの変化は四季の通り四段階位に変化してゆきますので、その変化をこれから お伝えしてゆきます。お楽しみに。

 
2009年4月26日
【西方課長】 4月も終盤をむかえ、気温も上がり、微生物(麹菌等)達の動きも良くなってきているところです。しょうゆ造りに大切なことは、一に麹、二に櫂(撹拌のことで もろみを定期的にかき回すこと)、三に火入れ(搾ったしょうゆを加熱処理すること) ですので、現在は一を終え二の段階です。

【金井】現在の、もろみの状態は、外見では、まだほとんど変化が無いようですね。
さて、先月分載せました右の画像の、ご説明をします。既に、おわかりと思いますが仕込み桶を側面から写したものです。大きいものは、大人が20から30人、はいれます。 今月の右画像の人が西方課長です。いつも真剣な眼差しで、もろみをチェックしています。それでは来月また。

 
2009年5月30日
【西方課長】 現在のもろみの状態は醗酵初期の段階で、ひび割れて盛り上がり始めています。今は均等に醗酵をさせる為に撹拌(かくはん)といって、もろみをかき混ぜることを週に1回行なっていますが、6月中旬位から週に2回に増やします。

【金井】みなさん、こんにちは。右の写真が撹拌という作業風景です。櫂という棒で木桶中のもろみと塩水をかき混ぜます。仕込んだばかりの撹拌は、とても大変と職人の横堀さんが言っていました。

 
2009年6月27日
【西方課長】 今月のもろみの状態は、発酵期のピークに、さしかかっています。
2〜3日に1回撹拌をし、新鮮な空気を送り、微生物達の働きがより活発になる様、
手助けをしています。来月に発酵のピークを迎えます。

【金井】みなさん、こんにちは。現在のもろみは画像のとおりです。 発酵も盛んになって来ました。右の方は撹拌途中ものです。もろみの層がおわかりでしょうか?順調に発酵しています。
さてここで、先日の搾り体験会とマイ醤油(製品)のオーナー様よりのお便りをご紹介させて頂きます。
『醤油作りの現場を見ることにより、ますますマイ醤油の出来上がりが楽しみになりました。近くに行った際には、また寄らせて頂きたいと思いますので宜しくお願いします。』 『期待以上の出来で大変うれしく思います。』
このようにオーナー様に喜んで頂きありがたく思っております。

 
2009年7月28日
【西方課長】 現在、もろみの状態は、発酵もピークを向かえ微生物たちも活発に働いています。発酵期特有のプチプチという雨音の様なハーモニーを醸し出していますよ。今のところ、順調に、進んでいます。

【金井】みなさん、こんにちは。右の画像は大麦であります。一般的に醤油の原料は大豆と小麦で仕込みますが、こちらは新製品の試作の準備段階です。 この様に当蔵も常に研究開発を重ね、お客様のニーズに合った商品を供給してゆきたいと考えております。それでは、また。

 
2009年8月28日
【西方課長】 今年の関東地方のつゆ明けは、例年より早かったものの、その後の天候は 雨が多く、発酵のほうが心配でした。しかしながら8月中旬から下旬にかけ暑い日が続いたおかげで、今年も良い醤油ができそうで、なによりです。

【金井】もろみも醤油色に変化しているようですね。右の画像は唐辛子です。地元の農家の人にお願いして作って頂いております。この唐辛子を加工して、唐辛子醤油を作りました。味の方は上々です。約1000本の販売予定ですので、こちらもご利用いただければ幸いです。それではまた。

【森谷】初めまして、新人の森谷です。僕の担当は主に充填(醤油を詰める)がメインです。今年も暑いですね〜、我が社、岡直三郎商店に勤め始めて9ヶ月が経ちました。まだまだ未熟ものですが、これからも一生懸命醤油を詰めることを努力したいと思っております。これからも我が社の商品をよろしくお願い致します。

 
2009年9月29日
【金井】 みなさん、こんにちは。今年は冷夏でありましたが9月になっても暑い日が続いた為、心配していました発酵のほうも順調に経過しました。現在は熟成期間に入り、大豆も溶け出し、色も赤みを帯びています。もろみも大分軟らかくなりましたよ。
先日、赤城山の山中を走行中、野生の鹿を見つけました。鹿(野生)は人間を見ると、大抵逃げるのですが、この鹿は逃げませんでした。罠にでもかかっていたのでしょうか?残念ながら地球温暖化により、野生動物の生息域なども、変わっているようですね。
それでは、また。

 
 
2009年10月31日
【金井】みなさん、こんにちは。現在、《もろみ》の状態は発酵のピークを過ぎ熟成期間に入っています。残念ながら、これより先は目に見える変化は、あまりありません。したがって、画像のほうは来月お見せします。しかし、長期熟成で日を重ねるごとにコクや旨味が増してゆくのです。
当蔵の北西に位置する赤城山の紅葉の見頃も中腹まで降りてきました。蔵の敷地内にある、みかんの樹も実を膨らませております。
それでは、また来月。

 
2009年11月30日

【金井】みなさん、こんにちは。現在の《もろみ》は、ご覧のように大豆の形は崩れ色も赤黒くなってきました。製法は異なりますが、まるで《お味噌》のようですね。
あと半年、熟成させてから搾りますと、おいしい醤油になります。
右の画像は、近江(滋賀県)にある琵琶湖です。当蔵は天明七年(1787年)、近江商人 初代 岡 忠兵衛が河内屋の屋号を掲げてより今日まで変わらぬ醤油造りに励んでおりますが、今から400年余り遡れば蒲生氏郷の家臣でもあったそうです。
おしまいに、おかげさまで第二期マイ醤油オーナーの募集も終了となりましたが、代わりまして第三期マイ醤油オーナーの募集を開始致しましたのでお知らせをさせて戴きます。
それではまた来月。


 
2009年12月25日

【金井】みなさんこんにちは。今年も12月を向かえ寒さも日増しに強くなってきました。蔵の人たちも仕込や出荷の作業で大変忙しそうに動き回っています。《もろみ》の方も順調に熟成しており、色もますます濃くなってきているようです。
オーナーの皆様今年も大変お世話になり有難うございました。年内のマイ醤油日記は今回でおしまいですが、また来年も宜しくお願い致します。
それではまた来年。良いお年を。

【森谷】いや〜今年も寒いですね!12月に入ってから、忙しさが増してきました。
工場の方でも、醤油を詰めたり、ポリ容器を洗ったりと!なかなか大変な毎日を過ごしております。来年も宜しくお願い致します。


 
2010年1月26日

【金井】明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
現在の《もろみ》は、ご覧のように色も大分濃くなり熟成も進んできております。
今年に入って、ぐ〜んと気温が下がり寒い日々がつづいており、職人さん達も寒中の作業で大変そうです。
天然醸造に寒仕込は欠かせませんので皆、一生懸命作業をしております。
ここでなぜ寒仕込が欠かせないかを説明します。寒い時期に仕込み、塩分で雑菌を抑え終わった頃、気温が上昇し、醤油造りに有用な菌が動き始めます。その為に寒仕込は欠かせないのです。毎年、美味しい醤油を造るために・・・。それではまた。


【森谷】あけましておめでとうございます。今年も目一杯、頑張ります。
毎日寒いですよ。群馬の寒さにはびっくりしました。
しかし、その寒さにも慣れてきましたので、もう大丈夫です。
今年も宜しくお願いします。


 
2010年2月26日
【金井】現在、もろみの状態は熟成期間に入っています。ご覧のとおり色も濃くなりトロトロになってきましたよ。さらに日を重ねることで深いコク、旨味、良い色が出てきます。
オーナーの皆様、もうしばらくお待ちください。
右の画像は今月11日に開催しました第三期仕込見学会の様子です。醤油造りの授業を受けていただいた後、熱心に見学されていました。私も楽しかったです。
それではまた。

 
 
2010年3月29日
【金井】みなさん、こんにちは。《もろみ》の状態ですが、仕込んでから早1年、よく熟成しているようです。オーナーの皆様、おいしいお醤油がお手元に届くのも間近です。
右の画像は、高津戸峡に架け替えた新しい橋です。当蔵から徒歩で10分位の位置にあります。この橋のたもとに《ながめ公園》があり10月末から一ヶ月間、菊花大会という菊祭りが開催されます。この時期は紅葉も重なりますのでオーナー様も、ぜひ醤油蔵見学と併せてお越しになってみてはいかがでしょうか。それでは、また。

 
2010年4月25日
【西方課長】皆様、ご無沙汰しております。現在、オーナー様のマイしょうゆは木桶に仕込んで約一年3ヶ月経過し、熟成した《もろみ》となり旨味や香りが仕上がりました。5月29日(しぼり体験会開催日)に、《もろみ》を圧搾(しぼる)します。風味豊かな搾りたてのマイしょうゆを是非、ご賞味いただければと思いまして搾り体験会への、ご参加を心よりお待ちしております。

【芦沢係長】はじめまして。私は、しょうゆの品質管理と、しょうゆを使った加工品の開発を担当しています。弊社しょうゆの醗酵熟成には四季の気温の変化や土蔵倉に住み着いている有用菌類の力を借りて造る天然製法(天然醸造)を用いており《もろみ》の状態は熟成も終わり搾るのを待っている状態です。

【金井】みなさん、こんにちは。《もろみ》も、ほぼ熟成したようですね。搾り体験会が楽しみです。さて右の画像ですが、これは山椒の葉です。うなぎの蒲焼に載っている《あれ》ですよ。当蔵の敷地内にあり、摘みたては、すごく香りがいいですよ。今年の春は、なかなか暖かくならず、葉が伸びるのも10日位遅れているように思われます。 おしまいに第二期しぼり体験会参加予約の締切日は5月21日(金)となっておりますのでお忘れのないよう、ご注意ください。それではまた。

 
 
 
2010年5月29日
【西方課長】あなたの《もろみ》が期待通りに熟成され、5月29日に、しぼり体験会が行なわれました。オーナー様も大変喜ばれ、私も職人冥利につきるところであります。一年半の時を経て育て上げたマイしょうゆ、まもなくオーナー様の御手元へ届きます。オーナーの皆様、一年余りの間どうも有難うございました。

【金井】みなさん、こんにちは。5月29日の、しぼり体験会も無事に終わり、オーナー様も満足して当蔵を後にされました。早いもので第二期マイ醤油日記も今回が最終となります。尚、製品は6月初旬に加熱処理をしてから、びん詰めをし、6月中旬に発送致します。オーナーの皆様、長い間、誠にありがとうございました。
 




■お申し込み方法・詳細(第2期2009年1月仕込み募集分)
☆オーナー様の醤油は、当社西方課長が責任をもって醸造管理致します。
(醤油は生き物です。一年の歳月をかけ醗酵熟成を繰り返し、おいしい醤油に成長します)
☆醤油の熟成過程を 『マイ醤油 オーナー制度ページ』 にて、ご報告させて頂きます。

■販売数量数量限定: 200口で販売終了となります。
■金額マイ醤油オーナー権 1口 9,720円(税込・送料込)
■ご注意発送は、1ヶ所まで送料込みとなります。
2ヶ所以上の発送については、別途料金が掛かります。
沖縄又は離島への発送は別途料金が加算されます。
■キャンセルについてご入金後のキャンセルは、受付致しませんので、予めご了承ください。
■発送商品は2010年6月頃の発送となります。(熟成の状態により時期は前後致します)
■その他天災等で生産・出荷できない場合は、全額返金致します。
オリジナルラベルの作製時期 2010年3月、4月に改めてご連絡予定。
(オーナー様に順番にご連絡させて頂きます。)
発送時期 2010年6月頃(天然醸造の為、熟成の状態により、時期は前後致します。)



☆当蔵までの交通費・滞在費用等は、オーナー様ご負担となります。

■仕込み見学会2009年1月19日 開催しました 
※自由参加:要予約 (問い合わせ先は、下記大間々工場)
■醤油絞り体験会2010年5月29日(土)開催予定  
※自由参加:要予約 (問い合わせ先は、下記大間々工場)



株式会社岡直三郎商店 大間々工場
〒376-0101  群馬県みどり市大間々町大間々1012
TEL: 0277-72-1008 FAX: 0277-72-1016 
e-mail:omama@nihonichi-shoyu.co.jp
担当:高橋・金井


※仕込から醗酵熟成、醤油搾り体験を通して
マイ醤油を味わっていただく為、
お支払は前払いとなっております。 
代金引換えのお支払は、いたしておりません。              



第2期2009年仕込みは募集終了致しました。
第3期2010年仕込みは募集終了致しました。

数 量
500ml ビン8本
金 額
9,720円(税込・送料込)
※天災等で生産・出荷できない場合は、全額返金致します。
発 送

商品は2010年6月頃の発送となります。
(熟成の状態により時期は前後致します)

オリジナル
ラベル
オリジナルラベルの作製時期 2010年3月、4月に改めてご連絡予定。
(オーナー様に順番にご連絡させて頂きます。)
キャンセル
について
ご入金後のキャンセルは、受付致しませんので、予めご了承くださいませ。
発送は、1ヶ所まで送料込みとなります。
2ヶ所以上の発送については、別途料金が掛かります。
沖縄又は離島への発送は別途料金が加算されます。
お支払いはお申込み後、前払いとなります。

インフォメーション

■ 連絡先 ■

《本社》
東京都町田市旭町1-23-21
電話:042-722-2024 FAX:042-722-2270

《大間々工場》
群馬県みどり市大間々町大間々1012
電話:0277-72-1008 FAX:0277-72-1016

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