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第1期 オーナー制度マイ醤油募集ページ<2008年1月仕込>

〜木桶仕込み醤油のオーナーになって My醤油を味わってみませんか?〜

My醤油オーナーとは…有機原料を使用し、昔ながらの製法にこだわり醗酵・熟成させたおしょうゆをMyしょうゆ(自分専用のしょうゆ)として味わっていただくサービスです。

北海道の有機大豆と有機小麦、天日塩を使用。

創業以来220年の歴史を持つ当店自慢の醤油蔵にて、自然の気候の中、
醗酵熟成させた醤油。
昔ながらの木桶仕込み醤油のオーナーになって、醤油の出来あがるまでを、
私達醤油作りのプロと一緒にじっくり味わってみませんか?

木桶仕込み醤油のオーナーになってマイ醤油を味わってみませんか?
 

オーナー制度お客様のマイ醤油の発酵熟成具合は只今こんな感じに仕上がっております!
 2008年1月21日

【西方課長】寒い朝、しょうゆ造りの始まりです。この時期は、寒仕込と呼ばれ、最適の仕込期間です。あなたのしょうゆを心を込めて造っています。

【金井】こちらは、北関東の内陸地で朝、晩の冷え込みが身にしみます。そのお陰で美味しいしょうゆが出来るのです。1月21日に有機大豆、有機小麦、天日塩水で仕込が終わりました。

【栃内】マイ醤油オーナー様、こんにちは。 楽天市場【日本一醤油】店長の栃内です。 これから一年数ヶ月の間、当社の西方課長、金井さんと共にオーナー様のご購入頂きました「マイ醤油」の醗酵熟成の状態をお伝えしてまいります。オーナー様には、ご購入いただきましたマイ醤油の状態を、「マイ醤油日記」にてお楽しみ頂ければ幸でございます。 ☆「マイ醤油」はまだまだご注文を受け付けております!!☆

西方課長、金井さん、群馬の自然の気候はかなり寒さが厳しいのですね。でも、そのおかげで美味しい醤油ができるのですね。出来上りがとても楽しみです。とはいっても、出来上るのは、来年2009年5月ですから、かなり先ですね。自然の気候にまかせて製造するのが当社の自慢ですから、本当に寒そうですが、頑張ってくださいね。

 2008年3月6日
【西方課長】今、もろみの状態は、有機小麦と有機大豆が塩水に溶け出し始めている
状態です。見た感じは、仕込んだ時からほとんど変化はありません。
変化が現れるのは、4月以降になります。

【金井】今年は、雪が多く降り上毛三山の一つである赤城山(あかぎやま)も真っ白です。3月に入り、まだまだ寒いがありますが、暖かい日も増えてきました。
これが当蔵の店構えで、建物は築100年以上経っています。

 2008年4月21日
【西方課長】動き出す醤油の主役が、微生物です。5月に入ると、もろみの醗酵がはじまります。酵母菌などの微生物が旨味、香り、色を造って行きます。醤油造りの主役、微生物、今年も活発に働いてくれることでしょう。

【金井】みなさん、こんにちは。先月3月31日に赤城山は、雪が降りました。関東では、桜が咲いていたと思います。もう、びっくり。中央の画像は、4月15日、赤城山の裾野にある千本桜という所の桜です。日本の桜百選にも選ばれた場所でもあります。東京から約半月遅れで満開になります。 当蔵には、3本の煙突があり最も高い物がこれです。数年前、震度5弱の地震がありましたが、なんともありませんでした。高さ20mはありそうです。

 2008年5月23日
【西方課長】現在のもろみの状態は、醗酵初期の段階になってますよ。 写真の様にひび割れて盛り上がってくるので、撹拌(かくはん)と言ってもろみを かき混ぜてあげるのです。こうする事によって均等に醗酵してゆきます。 今の所、撹拌を週1回行なっていますが、これから気温が上がってきますので、 6、7月は3日に1回おこないます。

【金井】みなさん、こんにちは。当蔵の大桶は、直径約1.8m、高さ約2mもあります。 大人が楽に20から30人、はいれるでしょう。何人、はいれるか験してみたいものです。 当蔵の石倉は今、冬眠中(現在不使用)です。昔は塩の倉庫だった様です。何か有効活用 したいものです。来月はもっと凄い画像が送れることでしょう。お楽しみに。

 2008年6月26日
【西方課長】6月に入り、もろみの香りが、これまでの麹臭から甘いフルーツの様な香り変化してきました。これは、木桶に住み着いている酵母菌がもろみに移り増殖している証拠です。この酵母菌が弊社製しょうゆの独特な風味を醸し出してくれます。

【金井】みなさん、こんにちは。当蔵の職人さんたちは、連日の蒸し暑さにも負けず、しょうゆ造りに専念しています。昔の造り(建物)なので蔵に入ると、少し冷やっとした感じですが、それでも作業をしているので暑いと思います。右の画像は、私が一番好きな当蔵のアングルで、天気の良い日は、昼寝をしたくなりますね。それでは、また来月。

 2008年7月30日
【西方課長】夏が来ました。真心込めて櫂を入れています。7月から8月頃は、仕込んだ
ろみの醗酵が盛んな時期です。ご覧の様にもろみが桶のふちまで湧き上がってきているのが判るでしょう。週に2回程櫂を入れること(撹拌)により新鮮な酸素を送り込み醗酵を促します。

【金井】みなさん、こんにちは。もろみの醗酵もピークを向かえている様ですね。今月当蔵の商店街で七夕祭りがありました。飾り付け部門で特別賞を頂きました。8月には 祇園祭りもありますよ。連日気温35度で、ばて気味ですが職人さん達は、愚痴一つ言わずがんばってくれています。もちろんエアコンなどありません。本当に頭がさがります。今年も暑いので美味しいお醤油ができることでしょう。それでは、みなさん、また来月。

【栃内】もろみの醗酵が進んで桶のふちまで湧き上がってきていますね。醗酵熟成がこのまま進むと溢れてしまったりしないのでしょうか?きっと蔵の中はかなりいい香りがしているんでしょうね。おいしい醤油ができそうとの金井さんの頼もしいお言葉!!来年の
出来上がりが楽しみです!!

 2008年8月31日
【西方課長】8月としては涼しい日が続いておりますが、皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか? ところで、涼しいといえば、冷夏の年に天然醸造の醤油を造るのは大変難しい
ものです。 醗酵が盛んなもろみの中では「酵母」と呼ばれる醤油造りに欠かせない菌の
働きにより醤油の風味に大きな影響を与えるアルコールと芳香成分が作られていますが、この酵母を増やし働かせるためには、ある程度の温度をかけてやる必要があります。
この時期の温度をかける方法として、お湯等を使って人為的に熱を与えてやる事を
「温醸」と呼び、四季の温度変化に任せているのが当社で行なっている「天然醸造」
です。この為、夏場の気温は、その年の天然醸造醤油の出来具合を量る重要なポイントとなります。幸いにも今年は、7月〜8月前半の醗酵の最盛期に比較的気温が高かったおかげで、もろみ工程もほぼ順調な途中経過を示しており、一安心しております。 工業的な大量生産を可能とした温醸製法に比べ天然醸造の醤油は気候の変化の影響を受けやすく、昨今叫ばれている異常気象などにより、今後も安定して造って行けるのか一抹の不安もありますが、日本の四季の気候が与えてくれた自然の恵みともいえる天然醸造醤油を美しい日本の自然風土と共に大切に守っていきたいものです。

【金井】みなさん、こんにちは。8月は当蔵の前の商店街で七夕祭りにつづき、祇園祭りがありました。田舎町のお祭りですが、山車や御みこしも出て意外と、にぎやかですよ。
毎年8月の1日〜3日まで行なわれていますので、みなさんも機会がありましたら一度、
遊びに来てみては、いかがでしょうか?もろみの方も醗酵のピークを過ぎ、7月によく
醗酵していたので美味しい醤油ができそうです。それでは来月また。

 2008年9月30日
【西方課長】現在、もろみの状況は、7、8月の主醗酵期を終えて熟成期間に入り、
大豆の粒も溶け出してきています。これから半年余りの熟成期間の間に当蔵醤油の独特な風味を醸成してゆきます。又、塩角がとれ、味がまろやかになってゆきます。

【金井】みなさん、こんにちは。今月から当蔵の職人さんたちを紹介してゆこうと思います。左の職人は麻生さんです。とても温厚な人で酔うと、とても面白く別名、宴会部長!主に製麹(麹を造る)作業を担当しています。右の職人は横堀さんです。趣味は登山、お昼休みは、山の雑誌をいつも読んでいます。横堀さんも主に製麹が担当です。ここのところ、ぐーんと気温が下がり寒い位です。みなさんも体調を崩さぬ様お過ごしください。それでは、また来月。

 2008年11月6日
【西方課長】今月のもろみの状態は、醗酵のピークは過ぎ、熟成期間に入っていますのでこれからは、残念ですが、目に見える変化はないんですよ。しかし長期熟成で日を
重ねるごとにコクと旨味が増してゆきます。

【金井】 みなさん、こんにちは。先月に続き当蔵の職人さんを紹介してゆきます。
左の写真は、木村さんで、主に、火入れ、ろ過を担当しています。 搾った醤油を、加熱処理 (火入れ)後、ろ過して製品にします。 性格は頑固ですが、やさしい人ですよ。
お昼休みは、いつも日向ぼっこを しています。 右の写真は、前原さんで、主に船上げを担当しています。 熟成した、もろみをろ布(風呂敷みたいな布)に包み、それを重ねてゆきます。 醤油を搾る準備の工程です。女性だけに丁寧な仕事をしますし、真面目な人
です。 時に男の職人さんにハッパをかけています。それでは、みなさん、また来月。

 2008年11月28日
【西方課長】現在のもろみの様子は、画像を見てのとおり色が黒くなってきましたよ。
これは、大豆のたんぱく質と小麦の糖分が組み合わさって徐々に赤褐色に変化
して行くのです。醤油をお寿司屋さんでむらさきと言われるのもここからきていると思われます。    

【金井】 みなさん、こんにちは。もろみの熟成も順調そうでなによりです。
さて右の写真ですが、これは当蔵の研究開発室です。この様にして毎日醤油の製品管理、研究、開発などを行なう部署です。彼は深坂君、普段はおとなしい性格ですが
酔うと、とても陽気な一面ものぞかせます。父親ゆずりで、かなりお酒が強いです。
おしまいに第二期マイ醤油オーナーも募集を開始致しますのでお楽しみに。
では、また来月。

 2009年1月16日
【西方課長】あけましておめでとうございます。 今年も、いつも通りに醤油の仕込みが始まりました。 寒中の作業は、厳しいですが醤油造りには最適です。 真心込めてマイ醤油。本年も宜しくお願い申し上げます。

【金井】みなさん、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 現在のもろみはご覧の状況であります。良く熟されていますよ。 右の写真の人は、森田さんです。色々な作業をしますが、これは、カスムキ という工程です。もろみを布で包んで搾りきり、搾り粕を剥いているので こう呼ばれます。それではまた。 

 2009年2月28日
【西方課長】現在、もろみは、熟成期間にあり、これから日を重ねるごとに深い味わいのある醤油に変化してゆきます。すでにある程度、熟成していますので、搾れば醤油になりますが、当蔵自慢の深いコク、旨味、色を出す為、あと数ヶ月、搾れません。 マイ醤油オーナーのみなさん、楽しみにしていてください。

【金井】みなさん、こんにちは。おいしい醤油に仕上がりそうですね。 さて右の画像の釜は昭和15〜16年まで当蔵で醤油の火入れ用の釜として使用していた物です。約2000リットルの生醤油を入れて加熱していたそうです。戦時中、鉄製品の拠出があった為、この釜を除いては全て没収されたそうです。それでは、また。

 2009年3月31日
【西方課長】桜の開花予想とは裏腹に花冷えの日々が続き、当蔵もなかなか春が来ませんでした。 もろみもよく熟成しているようです。 オーナーの皆さん、あなたのしょうゆがお手元に届くのも間近です。

【金井】みなさん、こんにちは。右の画像は火入れ機の制御装置です。 このように、当蔵は古き良いものを残し新しい設備も導入しながら 安心安全で美味しいお醤油を造り続けているのです。

 2009年4月26日
【西方課長】昨年の夏は、醗酵に適した気候が続いたので、もろみの状態は非常に良く、 その後の経過も順調に進み、充分に熟成し5月23日に、いよいよ搾ります。 オーナーの皆様、ご期待下さい。

【金井】みなさん、こんにちは。お待たせしておりますが、あと一月余りで《マイ醤油》 をお届けできます。火入れした醤油を画像中央の濾過機に通し、ろ過をした後、 画像右の様に充填して製品に仕上げ出荷します。お楽しみに。

 2009年5月30日
【西方課長】先日の搾り体験会は、おかげ様でとても好評でオーナーの皆様も大変喜ばれていました。醤油の仕上がりも上々です。一年余りの間、どうもありがとうございました。

【金井】みなさん、こんにちは。搾り体験会のほうも、無事に終わり、ほっと胸を撫で下ろしているところです。早いもので第一期マイ醤油日記も今回が最終になりました。これからも毎年マイ醤油オーナー様を募集させて、いただきますので、よろしくお願い申し上げます。尚、製品は6月中旬頃の発送になります。永らくお待たせ致しておりましたが、やっとお届けできるので、このことに関しましてもほっとしております。ありがとうございました。

【栃内】こんにちは。楽天市場【日本一醤油】店長の栃内です。
オーナー様には、醤油搾り体験会に参加頂き、誠にありがとうございました。醤油の仕上がりも上々との事で何よりです。
今回搾りました醤油は、ビン詰め後ご希望のラベルをお付けしてお届け致します。
一年余り、大間々工場の昔ながらの蔵の中で木桶に仕込まれたオーナー様のもろみが、じっくり醗酵熟成していく様子をご覧いただきまして、ありがとうございました。

【マイ醤油日記】お楽しみ頂けましたでしょうか。
第一期2008年仕込み【マイ醤油日記】本日をもって終了です。

第二期2009年仕込み【マイ醤油日記】更新中です!!

 



☆オーナー様の醤油は、当社工場長福田が責任をもって醸造管理致します。
(醤油は生き物です。一年の歳月をかけ醗酵熟成を繰り返し、おいしい醤油に成長します)
☆醤油の熟成過程を 『マイ醤油 オーナー制度ページ』 にて、ご報告させて頂きます。

■販売数量数量限定: 200口で販売終了となります。
■金額マイ醤油オーナー権 1口 9,720円(税込・送料込)
■ご注意発送は、1ヶ所まで送料込みとなります。
2ヶ所以上の発送については、別途料金が掛かります。
沖縄又は離島への発送は別途料金が加算されます。
■キャンセルに
ついて
ご入金後のキャンセルは、受付致しませんので、予めご了承くださいませ。
■発送商品は2009年5月頃の発送となります。(熟成の状態により時期は前後致します)
■その他天災等で生産・出荷できない場合は、全額返金致します。
オリジナルラベルの作製時期 2009年3月、4月に改めてご連絡予定。
(オーナー様に順番にご連絡させて頂きます。)
発送時期 2009年5月頃(天然醸造の為、熟成の状態により、時期は前後致します。)



☆当蔵までの交通費・滞在費用等は、オーナー様ご負担となります。

■仕込み見学会2008年1月21日 開催予定 
※自由参加:要予約 (問い合わせ先は、下記大間々工場)
■醤油絞り体験会2009年5月頃  開催予定  
※自由参加:要予約 (問い合わせ先は、下記大間々工場)



株式会社岡直三郎商店 大間々工場
〒376-0101  群馬県みどり市大間々町大間々1012
TEL: 0277-72-1008 FAX: 0277-72-1016 
e-mail:omama@nihonichi-shoyu.co.jp



|第1期2008年度 1月仕込み醤油のオーナー募集




型番 owener
販売価格 9,000円(税込9,720円)
在庫数 売り切れ中




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《本社》
東京都町田市旭町1-23-21
電話:042-722-2024 FAX:042-722-2270

《大間々工場》
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電話:0277-72-1008 FAX:0277-72-1016

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※誠に勝手ではあり-ますが、土日・祭日は店舗休業日とさせて頂いております。これら休業日に頂いたご注文ご連絡に関しましては、翌営業日に繰り越させて頂きます。予めご了承下さる様お願い申し上げます。
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